サラたまちゃんについて

栽培歴 - サラたまちゃんができるまで

食への安全への思いは人一倍
  • 苗床の太陽熱消毒
    7月中旬~8月上旬にかけて施行し、種まきまでの約1か月間、土壌消毒は除草剤を使用せずに、太陽の熱を利用した環境に優しい消毒を実施しています。
  • 種まき
    9月中旬~下旬にかけて、太陽熱消毒された畝に、専用の播種機を使って筋状に種まき。
  • 土づくり・減化学肥料
    10月中旬より、土壌診断に基づいて、地元堆肥センターの良質の完熟堆肥を用いて土づくりを実施しています。また、有機質含有量の高い肥料を用いて、減化学肥料栽培に取組んでいます。
  • 定植
    10月下旬より定植を行います。
    マルチ栽培を行い、除草剤を一切使用していません。 生育中に発生した雑草は大変ですが、刈払機や手作業で除草しています。
  • 収穫
    2月~6月にかけて収穫を行います。
    栽培期間を通しての農薬散布は、4月までは7成分以内、5月~6月については9成分以内までとしています。小学校や修学旅行生などへの体験学習も実施しています。
  • 出荷
    「JAあしきた サラたまちゃん選果場」より手塩にかけた商品が「サラたまちゃん」のブランド名で全国各地へ。
    「春の使者」として出荷されています。

産地紹介 - JAあしきたサラたまちゃん部会

人と環境への切なる思いが生み出した健康野菜
株式会社 MOAファーム代表取締役社長
JAあしきたサラたまちゃん部会部会長
田畑 和雄

 「佐賀県産の玉ねぎが出回らない時期に出荷できる早生(わせ)種を探したのが最初。収穫後、生のままスライスして醤油で食べたら、驚くほどうまかった。玉ねぎの本当のおいしさを、玉ねぎに教えられたと思ったよ」。
 "芦北・水俣の野菜だからこそ、安心だと思ってもらえるように"。「生産者全員が同じ目標でがんばった」と胸を張る田畑部会長。
 厳しい生産基準によって、『サラたまちゃん』は安心だけでなく、抜群の甘味やみずみずしさ、生でも調理しても味わい深い肉厚な品質を誇ります。

 熊本県南部(水俣・芦北地域)の温暖多雨な気候と不知火海の優しい潮風、そして生産者の情熱によって作られている「サラたまちゃん」。

 昭和36年に水田裏作の麦に代わる安定的な作物として玉ねぎ生産が水俣市で始まりました。

 昭和43年、水俣市農協に「たまねぎ生産部会」が設立されて以来、順調に部会員・栽培面積ともに増加し、昭和57年には15haを突破し県の指定産地に!!

 平成5年には、水俣市・津奈木町・芦北町の1市2町の農協広域合併により「JAあしきた玉葱部会」が発足し、平成7年4月の「JAあしきた玉葱選果場」完成に伴いさらに栽培面積拡大に拍車がかかりました。

 平成8年度には、国の指定産地を受けるまでとなり、平成10年には第3回全国環境保全型農業コンクールで農林水産大臣賞を受賞。「サラたまちゃん」が商標登録され、本格的に関東方面への出荷も始まりました。水俣・芦北地方の風土が作り出した奇跡の味「サラたまちゃん」の誕生です。

 平成13年の「全生産者エコファーマー認定」を受け、現在、JAあしきたサラたまちゃん部会のみなさんの真心と情熱を込めて作られています。

  • 農林水産大臣賞受賞
  • サラたまちゃん商標登録